2月7日(金)、前日から玉川村には雪が降り積もり、今シーズン最大の大寒波を迎えています。
乙字ヶ滝がある、竜崎地区にお住まいの方から雪が降った乙字ヶ滝はイイ!と聞いていたので、15㎝以上ある雪を踏みしめながら撮影してきました。
雪の乙字ヶ滝公園

2月7日(金)10時頃、乙字ヶ滝公園の駐車場に到着しました。
駐車場は足首以上(20cm弱)の高さの雪が積もっていました。



公園では、雪かき作業をされている方もいらっしゃいました。
滝見不動尊御堂と芭蕉像

滝見不動堂と芭蕉像を見に行ってみます。

雪が収まり、青空が見えた瞬間の滝見不動堂を撮影しました。
真横には乙字ヶ滝の滝つぼがあり、滝の音が心地よく感じられました。

芭蕉像の周辺は雪が深かったので、一旦通過します。
手がかじかむ前に、滝を正面から見てみようと思います。
乙字ヶ滝

乙字ヶ滝の正面です。
青空が雪に反射して、銀世界という言葉が浮かぶ景色でした。
川に反射する光も、青みがかっており、色温度が全体的に低い写真になりました。

ちょっと、滝つぼにズーム。
深く息をすると、のどがキーンと緊張しそうな空気が漂います。

滝つぼを背にふり返ってみると、こちらも絶景でした。
波が穏やかなので、青空が良く反射します。
望遠レンズや広角やいろいろなレンズを一通り試したので、滝正面はこれで切り上げます。

松尾芭蕉像の正面を通過し、ここでも広角やマクロレンズを試しました。

滝、横へ移動。
滝見不動堂の横は、滝つぼを近くで見るベストスポットです。

広角レンズで撮ると橋も入って、空も広く、イイ感じです。
乙字ヶ滝で20分ほど撮影したでしょうか…というところで、続いて乙な駅に向かいます。
雪の乙な駅たまかわ

須賀川側から見た乙な駅たまかわです。

建物だけをアップで撮影。

続いて、正面を撮影。
ドローンを購入したら、もう少し高い位置から撮影して、この角度からでも阿武隈川が写るようにしたいですね。

お店の中に入り、カウンター席を撮影。
目の前に阿武隈川が見えて、この席はいつの季節も眺めが良いですね。

ステーキハウスに降りて、こちらも撮影。
阿武隈川がより近く感じられます。
乙な駅たまかわの外は冬景色で、見ているだけで寒さを感じますが、中に入ると木の温もりが広がり、心地よい雰囲気でした。
【まとめ】
普段からカメラを持ち歩いていても、行動しないと貴重なシャッターチャンスを逃してしまいます。
分かってはいても、なかなか過酷な環境にカメラを持っていくのは億劫です。
素晴らしい写真を撮られる方には尊敬しかありません。
頑張って見習っていくようにします・・・。
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