【玉川村】村道中-16号線の開通式が行われました

お知らせ

令和6年3月27日(水)、村道中-16号線の開通を記念して開通式が行われました。

この記事では、その様子を紹介していきます。

村道中-16号線とは

県道玉川田村線側を起点とし、県道福島空港西線までを結び、玉川村の東部地区と西部地区を結ぶ重要な路線です。

全長は475mで県道福島空港西線側から通ると、那須の山並みを望める景観の良い路線になっています。

令和2年4月に開校した玉川村立玉川中学校への通学路や災害等の有事の際に、空の拠点となる福島空港へのアクセスを途絶えさせないための貴重なバイパスとして活躍できる路線です。

最近では、郡山市や須賀川市へのアクセスの良さから住宅建築が進んでおり、この路線が玉川村への移住・定住促進を加速させるものとして期待されています。

開通までの経緯

  • 令和元年度 道路改良測量調査設計
  • 令和2年度 道路改良測量調査設計、地権者説明会
  • 令和3年度 用地買収、道路改良工事着手
  • 令和4年度 道路改良工事
  • 令和5年度 道路改良工事(路面舗装工事)

開通式の様子

前日まで玉川村では雪が降り、天候が心配されましたが、当日は晴天に恵まれ、無事に開通式を迎えることができました。

テープカットは、県中建設事務所長(代理)、村長、議長、石川警察署長・区長会長が行いました。

通り初めをもって閉会とし、出席者は村道中-16号線を実際に通行し開通を祝いました。

まとめ【玉川村】村道中-16号線開通式が行われました

新たな路線開通により、東部と西部の交通が大きく改善されました。

このことで、特に東部地区や岩法寺地区から玉川中学校へ通う生徒にとっては、通学時間が短縮され、安全性が向上することで、学業に専念できる環境が整ったといえるでしょう。

村道中-16号線の開通が、地域交流の活性化や地域経済の発展に繋がることを期待したいです。

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