【福島県重要無形文化財】2024年春、南須釜念仏踊りが玉川村東福寺で行われました

歴史・文化

令和6年4月3日(水)、玉川村南須釜地区東福寺境内で南須釜念仏踊りが奉納されました。

この記事では、当日の様子を紹介していきます。

南須釜念仏踊りについて

詳しくはこちらの記事で紹介しています。是非チェックしてみてください>>>福島県玉川村に伝わる南須釜念仏踊りの由来や内容、参加方法を徹底解説!民俗文化財認定

南須釜念仏踊り当日の様子

早朝から集まり、衣装に着替え、お化粧を施します。

準備

保護者や保存会の方々が手際よく衣装を着せていきます。

着替えが終わると順番でお化粧をします。

準備が終わると、集会所前で集合写真を撮影します。

踊り子が並んだ様子は、色鮮やかで、県内外から集まったカメラマンが続々シャッターを切ります。

撮影が終わると、東福寺を目指してねり歩きます。

ねり歩きの様子

奉納

東福寺に着き、挨拶を終えると念仏踊りの奉納が始まります。

立ち踊り9曲、座り踊り3曲の計12曲を踊ります。

まとめ・【福島県重要無形文化財】2024年春、南須釜念仏踊りが玉川村東福寺で行われました

子どもたちが唄に合わせて踊る様子は心を惹きつける魅力がありました。

改めて、今日、南須釜念仏踊りを見ることができたのは、保存会のみなさまや子どもたち、その保護者、地域の皆さんのおかげだなと感じました。

今後もこの素晴らしい踊りを次世代に引き継ぎ、地域の伝統を絶やさないために私は情報発信の分野で貢献できればと思っています。

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