たまかわ水稲栽培研究会が研究ほ場で田植え作業を行いました2024

活動

5月31日(金)たまかわ水稲栽培研究会では、村内にある研究ほ場にて田植えを行いました。

たまかわの美味しい米

玉川村は福島県の中南部に位置し、起伏を活かした日較差と阿武隈山地から流れ込む豊富な天然水により米づくりに適した土地を持ち、実際に、収穫される米のレベルも高く有名ブランドと並ぶ実力があります。

そんな、玉川村の米の食味と品質向上及び水稲経営の所得向上を目指し、生産者や関係者との情報交換や勉強会を通して、たまかわ水耕栽培研究会では、米づくりに取り組んでいます。

田植えの様子

5月31日(金)、水稲栽培研究会のメンバーが中心になって、田植えが行われました。

須釡村長も田植え機に乗車し、正確に素早く苗を植える様子を間近で見学しました。

今年度の活動

今年は昨年に引き続き、村内6ヶ所の研究ほ場にコシヒカリの苗が植えられています。

6ヶ所のほ場は、それぞれ肥料や除草剤など条件を変えて、さらなる食味向上と首都圏での販売を見据えて栽培されます。

秋には、村内の学校と協力し稲刈りを行う予定です。

収穫されたお米は、村内外の学校や施設へ寄付するほか、東京・新宿でも販売予定です。

【まとめ】たまかわ水稲栽培研究会が研究ほ場で田植え作業を行いました2024

昨年も6か所のほ場で研究栽培を行いました。

今年度は昨年度の経験を活かして、より美味しいお米ができあがるのではないか…と期待してしまいますね!

美味しさだけでなく、1つの田んぼからたくさん収穫することも一つの基準となります。玉川村の美味しいお米が、より多くの人に届くのが楽しみですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました