玉川村川辺育成会による「旗持ち登校」が行われました

歴史・文化

令和6年4月8日(月)、玉川村川辺地区の新1年生の入学を祝い、通学中の安全を願う伝統の「旗持ち登校」が行われました。

この記事では、その様子をご紹介していきます。

明治時代から続く伝統行事

「旗持ち登校」は、明治時代から川辺地区で続く伝統的な行事です。かつては新学期から1週間近く、毎日旗を掲げて歌を歌いながら登校していたそうです。

現在では、入学式当日に行われ、毎年の恒例行事となっています。

新1年生は「入学おめでとう」のタスキを身につけ、2~6年生とともに日の丸の旗を持って約1.1㎞の道のりを歩きます。

毎年、川辺八幡神社の桜が咲く時期と重なり、春らしい光景となります。

神社に到着すると、新1年生は保護者とともに通学中の安全を祈願する御祈祷を受けます。

今年は新1年生5名が御祈祷を受けました。

御祈祷を終えると、交通安全のお守りをもらい「旗持ち登校」は終了です。

初めての登校を終えた新1年生は「歩くのは疲れたけど、小学校では宿題を頑張りたい」と楽しそうに話していました!

【まとめ】玉川村川辺育成会による「旗持ち登校」が行われました

つい最近まで幼稚園生だった子どもたちが、真新しいランドセルを背負い、初めての登校をする姿は感慨深いものがありました・・・

事故や怪我無く、6年間安全に登校できることを願います。

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