3月7日は「さるなし」の日!玉川村特産品を食べよう

お知らせ

3月7日は、福島県玉川村の特産品「さるなし」の語呂にかけて「さるなしの日」としており、村内の認定こども園および小中学校へさるなしドリンクの配布を行っています。

せっかくの「さるなし」の日ですので、皆さまもぜひ!さるなし商品を1つ食べてみてはいかがでしょうか!

「さるなし」とは?

「さるなし」とは、マタタビ科でキウイフルーツの原種で「コクワ」とも呼ばれる果物です。

6月に花が咲いて小さな実が付き、9月から10月が収穫の時期です。

野生の木の実の中では一番美味ともいわれていますが、生食で食べられる期間が非常に短く、市場に出回りにくいため、幻の果実とも呼ばれています。

キウイフルーツを小さくしたような形で、一粒の大きさは約3cm程度!小さな果実の中にはビタミンやミネラルなどの栄養素がたっぷりで、香りが強く、甘酸っぱい味です。

福島県玉川村は生産量日本トップクラスで、約20,000㎡の農地に約500本のさるなしが植えられています。

100%ジュースやジャム、ワイン、カレーなどの加工品も数多く商品化しています。

>>>玉川村観光協会「さるなし」

「さるなし」の名前の由来

あまりのおいしさにさるが食べつくしてなくなってしまうことが、名前の由来です。

さるなしの加工品

玉川村には「さるなし」を使った加工品がたくさんあります!一部紹介していきます!

飲むさるなしヨーグルト

様々な加工品が販売されていますが、最近ではお隣須賀川市にある「牧場の恵」で飼育されているブラウンスイス牛の乳を使用した「飲むさるなしヨーグルト」の販売が開始目前です!

公式サイトはこちら>>>「飲むさるなしヨーグルト」

飲むさるなしヨーグルト

さるなし飲料

玉川村民ならば1度は飲んだことがある「さるなしジュース」!

さるなしジュース

こちらは「道の駅たまかわ(こぶしの里センター)」さんなどで購入できます。

さっぱり甘酸っぱい美味しいジュースです!

缶のデザインは玉川大学芸術学部とのコラボレーションになっています。

さるなしの日ということで、「道の駅たまかわ(こぶしの里センター)」さんへ行ってさるなし商品を偵察してきました!

生絞りジュース

生絞りジュースもありました!

さるなしサイダー

さるなしサイダーもありました!夏の暑い日やお風呂上りなどいただくとさっぱりしていて美味しいです!

さるなしのお酒

さるなしのお酒のも何種類か置いてありました!

さるなしのお菓子・パン

個人的におすすめの「さるなし大福」!こちらは玉川村小高地区にある「菓子工房いわきや」さんで購入することができます!

さるなし大福を食べたレビューの記事も書いていますのでこちらをご覧ください。>>>玉川村の菓子工房いわきやで焼き立てシュークリームとさるなし大福を食べてきた!

同じく「菓子工房いわきや」さんでは「さるなしパイ」も販売していました!

さるなしパイ

中にさるなしの果肉が入っていました!ほんのり甘酸っぱいお味でした!

「道の駅たまかわ(こぶしの里センター)」さんでの偵察では、さるなし味のベーグルを見つけました!

さるなしのジャムが入っていて、果肉感もあり、甘酸っぱいベーグルでクセになりそうです!

さるなしのマドレーヌも売っていました!手作り感があって甘さの中にさるなしの香りがアクセントになって美味しいです!

手作りの飴も売られていました!

さるなしカレー

引き続き、「道の駅たまかわ(こぶしの里センター)」さんで販売されてる商品の紹介になります。

「さるなしカレー」なるものが販売されていました!これはいつか食べてみたいです。中辛と大辛がありました。辛い方に振り切っているのもいいですね!

さるなしジャム・バター・スパイス・ドレッシング

引き続き、「道の駅たまかわ(こぶしの里センター)」さんで販売されてる商品の紹介になります。

さるなしのジャムは何種類か販売されていました!ジャム以外にもバターやこしょうまで!

ドレッシングは3種類見つけました!

【まとめ】3月7日は「さるなし」の日!玉川村特産品を食べよう

ということで、さるなしの由来から加工品まで紹介いたしました。

3月7日は「さるなし」の日ということで、さるなしを食べて、玉川村の特産品をぜひ応援してください!

玉川村地域おこし協力隊では、特産品栽培・PR支援隊員がおり「さるなし」の栽培やPR活動を行っています!ぜひInstagramをチェックしてみてください。

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