4月某日、玉川村でカヌー作りを行う車田さんを取材してきました。
地域おこし協力隊の阿部隊員が実際に、カヌー作りを体験しました!この記事ではその様子を紹介していきたいと思います。
地元の間伐材を用いたカヌー
北海道でカヌー作りを学んだという車田さん。
地元の間伐材である杉の木を使って、1週間ほどでカヌーを作り上げてしまうそうです。
地域おこし協力隊の阿部隊員が体験!
車田さんにご指導いただきながら、カヌー作りを体験する阿部隊員。
薄く、細長く加工した杉の木をタッカーを使って、カヌーの形につなぎ合わせていきます。
数ミリのずれが、カヌーの美しい曲線を台無しにしてしまうそうです。また、強度もこの工程にかかっているそうですよ。
車田さんが調整しながら進めていきます。
美しい曲線を作るためには、接着剤が乾く前に一気に繋いでいかなければならないそうです。
阿部隊員は、「丁寧にやろうとすると時間がかかってしまう。難しい。」と言いながらも楽しそうにカヌー作りに没頭していました!
【まとめ】玉川村でカヌー作りを行う車田さんを取材してきました
車田さんが作ったカヌーは、すがまプラザ交流センターでも見学することができます。
玉川村では夏場になるとカヌーに乗って、阿武隈川を下るツアーもあるそうですよ!
今後、水辺のアクティビティについても記事にしていきたいと思います!
すがまプラザ交流センター
- 住所:〒963-6302 福島県石川郡玉川村大字南須釜字奥平290
- 電話番号:0247-57-2104
- 営業時間:8:30〜17:15
- 休館日:年末年始(12/29〜1/3)
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