12月21日(土)、「若者向け料理教室」が玉川村保健センター調理室で行われました。
その日の様子をご紹介します。
日本調理技術専門学校の先生を迎えて
日本調理技術専門学校の先生をお迎えして、チキンステーキのワンプレートをつくりました。
チキンステーキづくり
まずは、先生に一通り作り方を実演していただきました。
「温かいものは温かいうちに」ということで、温度の低いものから作っていきます。
サラダづくりのポイント
まずは、サラダをシャキッと仕上げるために、水をたっぷり入れたボウルにレタスなどをちぎって入れていきます。
他の過程をしている間に、野菜が水を吸ってシャキッとなるそうです。
フライドポテトづくりのポイント
続いて、フライドポテトです。今回は、インカのめざめという品種を使いました。
ポテトは2度揚げで、1回目は120度程、2回目は180度程で揚げます。
1回目は、気泡が大きくなり、ジャガイモが浮いてきたら引き揚げます。
その後、肉を焼く工程などをしている間、休ませます。
2回目は、1回目で芯まで加熱できているので、焼き色を付けるために揚げます。ジャガイモがきつね色になったら引き揚げます。
チキンステーキづくりのポイント
メインのチキンステーキです。鶏もも肉を1切れ使います。
筋などを取り、肉の高さを均等にするため内側から外側に向かって開きます。
さらに、肉が縮まないように切り込みを入れて、塩コショウで両面に味付けを施します。
ピュアオリーブオイルを入れたフライパンを熱し、中火で皮面から焼いていきます。ここで、あまり動かさないのがポイントだそうです。
皮面にこんがり焼き色が付いたら、ひっくり返します。
フライパンを傾けて、油をすくって皮面にかけながら、肉の面も焼いていきます。
盛り付け
盛り付けは、サラダ、ポテト、チキンステーキの順にのせていました。
先生にお持ちいただいたパンを添えて、最後に特製ソースをかけて完成です。
まとめ
先生が丁寧にポイントを押さえて教えてくださったので、参加者はそれぞれ美味しいチキンステーキを完成させることができました。
クリスマスの食卓に1品追加できそうですね。
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